人間は、地球を支配しているかのように振る舞う。
けれど、自然も動植物もそんなことは考えていない。
ただ、そこにあり、変化やゆらぎに応じて作用するだけだ。
人間が地球のバランスを崩すと、自然は意図も判断もなく応答する。
善も悪もなく、ただそのままの姿で働くだけだ。
しかし、その自然の応答は時に、人間にとって脅威や恐れとして映る。
それは自然の意思ではなく、私たち自身の心の状態を映し返す鏡のようなもの。
脆さ、思い込み、世界が人間を中心に動くという錯覚。
そんなとき、自然は人間の心を映す鏡になる。
前触れ
黒い糸
天と地
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